2年ぶりのそば祭inいこいの森(26回目)

うにわさ

2016年11月25日 00:13

ここ数ヶ月、気がかりだった『七五三』が終わって、やっとまったりしているうにわさです。

気付いたら、前回の山形キャンプから3週間。

今週末には年内ラストキャンプも控えているんで今のうちにアップしないと、ということで(^_^;)



2016.10.28~30 山形県 いこいの森



珍しく三連休の父さん。

そら行くしかないでしょ!と出発したのは金曜の朝。

つまり、今回はまさかの息子一人のエクストリーム帰宅旅から始まりました。



息子を学校に送り出したら、両親と妹は一路山形へ。

まさかの上着忘れに気付いて、天童ゼビオで念願のジャンバー(今時はなんて言うの?)を買ってもらいほくほくのうにわさ。



うきうき気分(完全に死語)で昼頃には誰もいないいこいの森に到着。



金曜入り、最高っすΨ( ̄∇ ̄)Ψ



管理人さんと日曜のイベントの話をしながら受付をすませ、夜間に降る雨に備えて、ここではお初の連結スタイルにて設営完了。


持ってきたおにぎりやうどんで軽くお昼を済ませ、あとはまったりするばかり。



夕方。学校から帰宅した息子から入電。

切符や駅の案内図、緊急用に貸した母の携帯などの持物確認をして、戸締まりを確認したらいざ出発!



仙台駅を出る時。

山形駅に着いた時。

左沢線に乗り換えた時。

と定時連絡はもらうものの落ち着かない両親(´д`|||)←ならやめりゃあよかったのに・・・。



19時半過ぎに左沢駅に到着(ゴール)(*^▽^)/★*☆♪♪♪





所要時間にして約二時間でしたが、待つ方にも、一人で旅する方にも長く感じる時間でした。



疲れたね~♪と労うも、六年男子がのたまうには

『電車の中のリア充(高校生カップル)がスゴすぎて、居たたまれなかった~(´д`|||)』

とのこと。

息子の将来がちと不安←最近、父さんに『プロの独身予備軍』と呼ばれております(;´・ω・)



気を取り直して近所のヤマザワで夕御飯の買い出しを済ませ、帰宅。



大好きなお寿司を前にしてもこの顔(まだ八時)。

やっぱり疲れたのよね(((^_^;)

ということで、初日はご飯が済んだらそのままおやすみなさい(。-ω-)zzz




二日目、土曜日。

前夜は心配していた雨もひどくならず、時折小雨がぱらつく程度。

風もなく、冷え込まず、穏やかな朝を迎えることができました。



昨日入れなかったのでまずは朝風呂へ。

最近お気に入りのこちらへ。



三種類の源泉、というより熱さが三段階あるので、熱いお風呂が苦手な父さん&娘ちんも熱いお風呂が好きなうにわさ&息子も満足できるこちら。

とても綺麗なので、女性陣にはおすすめかな?



お風呂後にはお向かいの道の駅?にてお肉とブドウを購入。





ヤマザワ経由でいつもの『ふもと』に運良く並ばずに入り、いつもの肉そばを堪能しました。



午後入りする師匠家族を出迎えるためにいこいに戻ります。



帰った頃にはまだいい天気。

がだんだんと風が強まります。

そんな頃、ぞくぞくとお客さんが入り始め、あれよあれよとテント村が出現。



2時過ぎに師匠家族が到着。

さすがの師匠。

強風の中、するするとテントがたっていく・・・。



そんな時。

ふと広場奥に目をやると、ブログで何度もお見かけした車が・・・。



!!!!!(゜ロ゜ノ)ノあれって・・・!?



ドキドキしながら近づきます。

この時点で、かなりの不審者感を醸していたとは父さん談。



そろ~と近づき|_-))))

テントの中を伺い見るうにわさ。


椅子にまったりと座すその人は!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オオバックスさ~ん(*^▽^)/★*☆♪キャ~♪♪



念願かなって初お目見えです!

しかしタイミング悪くお電話中だったので、名乗るだけ名乗ってとんずらしてしまううにわさ。

完全に不審者です(^_^;)



テントに戻るや否やさっそく息子に報告。

二人でそわそわしますが、どのタイミングでリトライしていいのかわからず、すっきっぱらの熊のようにテント内をウロウロ。



父さんに『落ち着きなさいって(-_-;)・・・』 と嗜められる始末。



相談の結果?リトライの可能性を夕飯時に狙い定め、ジリジリとしながら待ちます。



で、夕闇が濃くなってきた頃。

オオバックスさんの焚き火を確認。



いつやるの!?今でしょ!!!

とばかりに昼過ぎから仕込んでいたもつ煮を片手に再び忍び寄ります|_-))))



完全に不審者でしかないうにわさでしたが、オオバックスさんは広~い心で受け入れてくださり、お話しさせて頂きました(///ω///)♪

そして。

まさかのサプライズ・プレゼントをいただいてしまいました!!

息子も娘も大好きなものばかりをいただいてしまって、ただただびっくり!!兄(;゚Д゚) 妹(;゚Д゚) リアルサンタサン、キタ~!!!←子供たちの心の声

本当にありがとうございましたm(__)m



まだまだお話ししたかったのですが、そろそろ『はらへった星人』が出没する頃合いだったので、お暇させていただきました。



さて。

夕食はモツ煮と少量の焼肉、そして白米(*´з`)

飯盒めし、最高です☆



肉があれば、いつまでもコメを食べ続けられます。

師匠家族と遊びまくった子供たち。

『はらへった星人』は言うに及ばず、『おかしだけ食べて暮らしたい星人』も、もくもくとご飯を食べてくれました。





ご飯を食べたら、薪用に集めていた枝をあーだこーだとこねくり回す息子。

できたのはこちら。



オオバックスさんにいただいたキャンドルランタンを吊るすために、見様見真似で作ったようです。



どんだけうれしかったのでしょう( *´艸`)


そりゃそうです。マイキャンドルランタン。

うれしくないわけないですよね~♪

もう寝なさい!って言われるまでず~っと揺れる炎を見つめていました。



九時過ぎに子供たちが寝静まってくれて。

大人タイムに突入です。

が!

子供たちが調子に乗ってたき火しまくってくれた( ;∀;)おかげで薪の残量が残りわずか。

仕方なく大人四人が小さなたき火を囲んでちびりちびりとお酒を飲んでいたその時。


まさかのオオバックスさん登場です!!

寒さと、寒さを紛らわすための酒で重い腰。

回らない頭。

自分たちは座っているのに、椅子を出すこともせず・・・orz

失礼極まりない我々でしたが、おおらかなオオバックスさんはまったく気にせず、吹上をはじめとするキャンプ話で盛り上げてくださいました。

楽しい時間はあっという間。

ちろちろと燃えていたたき火も完全に消火状態となり、楽しい宴はお開きになりました。

てか、ストーブあったんだからテント内にお誘いすれば良かった(´;ω;`)



オオバックスさん、本当に申し訳なかったですm(__)m


夕方あれほど吹いていた風はいつのまにかやみ、穏やかな、けれども底冷えのする夜が更けていきました。





翌朝。

キャンプでは5時前に目が覚めるうにわさ。

完全に飲みすぎ&二日酔いで7時近くまで目が覚めず。

うにわさが起きない➡家族は誰も起きない。

という感じであわただしい朝の始まりです。


そう。

日曜日は今回のメインイベント『そば祭り』が開催されるのです。

8時半には招集がかかる!という情報があったのにもかかわらず、のろのろとしか動けないうにわさ。



朝ご飯をちゃっちゃと食し、管理棟前に並びます。

なにやらお偉い方のお話を聞いたら、いざ、秋の里山散策へ出発です。



今回は女子チームと男子チームに分かれることに。

女子チームはらくらくコース(ショートコース)に。

男子チームはロングコース(急坂ありコース?)に。

二年ぶりのガイドさんのお話を聞きながら、秋の里山を堪能してきました。



管理人さんが下草を整備してくださったのでしょう。

貧弱&長靴のうにわさでもなんとか登ることができました。

ガイドさんのお話が面白いので、あまり疲れを意識することなく、月山を見渡せるポイントまで登り、写真をパチリ。



あいにくの雲で月山をはっきりと見ることはできませんでしたが、色づいた山の稜線といい、ほどよく冷たい風といい、最高の癒しタイムでした。



管理棟に戻ったら、拾ってきた葉や枝をつかってバックに模様をつけます。

二度目の子供たちはあっさり作り上げてました。



お次は手打ちそばのそば切り体験。






娘も息子も初めての体験にドキドキ☆




もちろんおいしくいただきました。



イベントが終わったら、放置したままのサイトを片付けて。

二時過ぎにいこいの森を後にしました。



今回、本当はもっといろいろな出会いや出来事がありました。



あきらめていた会長さんジープさんにお会いできたり。

まさかのもんもんさんにお会いできたり←もんもんさん、めっちゃきれ~♪

お声がけ、ありがとうございます!!



残念ながらうにわさの力量ではまとめきれない~(´;ω;`)

楽しいこと、うれしいことがいっぱいのキャンプでした。

お会いした皆様、本当にお世話になりました。




大好きないこいの森。

大好きな山形。

今年はきっと最後だけれど、来年もまた来た~い!!







追伸。オオバックスさんへ。



娘の方も、お気に入りで毎日一緒に寝ております♪

重ね重ねありがとうございました!




みなみなさま、お会いできましたら懲りずにお付き合いくださいませm(__)m





関連記事